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 対外情報をキャッチせよ

 先日、何気なく、アルバイト情報誌を見ていたら、僕がやっている百貨店清掃のアルバイト募集欄を見つけました。チェックして、驚くべきことに気付きました。

 朝3時間の労働が、週5か週6で募集されていたのです。  僕が入った頃は、朝3時間の仕事は、週6限定でした。

 最近、新人さんが割と多く入ってきている背景にはこのような事情がありそうでした。

 運のいいことに、本日、採用の責任者と雑談する機会がありました。  

 さりげなく、「今は、朝3時間の仕事を週5でも募集されているのですか」と聞いてみました。

 返事は、当然、基本的にイエスですが(そうでなければ詐欺になる)、どうやら複雑な事情があり、答えづらい様子でした。

 そこでさらに、「仮に私が、公休を週2にしてほしいと言った場合、大丈夫ですか?」と突っ込みました。答えは、何と「OK」でした。

 即断は避けましたが、これで掃除屋の仕事をさらに減らせる可能性が出てきました。バイト情報誌をチェックしていなければ、このような待遇改善は、見込めませんでした。

 このように、僕は、所属している組織が、対外的に発信する情報に敏感です。  特に、「○○募集」という情報は、諸事情があって、内部に向かっては告知されない場合が多いのです。

 しかし反面、いざ複数の応募があった場合、内部の人間と外部の人間では、内部の人間が採用される可能性が、高いわけです。

 実は、テープ起こしの仕事も、この手法でつかんだものです。  

  山田宏哉記

追記。 どれだけ掃除屋を脱却できるかは、テープ起こしの収入がカギを握っています。

2006.11.11

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