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  出版縦横記 国会図書館で『噂の真相』編(2)

     今日、先週木曜日に引き続き、国会図書館へ遠征してきました。

 目当ては、前回に引き続き『噂の真相』のバックナンバーです。  サブとして、マスコミ業界人必読の『創』(「つくる」と読む)のバックナンバーも閲覧してきました。

 『噂の真相』は、休刊した2004年から遡って、1998年分まで目を通しました。

 月刊誌で7年分ですから、すでに84冊分の情報に接したことになります。  岡留さんの編集後記も、業界情報の宝庫ですが、こちらは書籍化されているので、あえて国会図書館では読みません。

 『創』の方は、2006年の3月号から、2005年分いっぱいくらいに目を通しました。

 12:30くらいから、『噂の真相』と『創』を閲覧室の机に積み上げて、情報収集作業を始めたのですが、アッという間に、閉館の19:00近くになってしまいました。6時間ほど、ほとんど集中力を切らさずにこの作業に没頭していたことになります。

 というわけで、今日一日で、相当、頭の中がシェイクされました。  具体的には、特に、「ゴーストライターの実態」「TBS社員がジャニーズに乱交の場を用意してきた事情」「森元首相の買春検挙歴の詳細」などが「収穫」でした。

 ちなみに、僕が働いている出版社は、『噂の真相』にも『創』にも、書籍の広告を出していました。  というわけで、案内、貴重な「社内情報」も載っていたりするのです。

 もっとも、マスコミ業界は、見た目よりずっと狭いですから、同業他社のニュースでも、僕にとって全く無関係ということはありえません。

 というわけで、『噂の真相』に関しては、あと18年分。『創』は、あと35年分残っています。

 業界人としては『編集会議』も読むべきなのですが、こちらはまだ全くの手付かずとなっています。何とか、時間のある今のうちに読み通したいものです。    

山田宏哉記

追記。 このままだと、何だか芸能人に詳しくなりそうで嫌だなぁ。

2006.12.5

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