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  マニュアル水準以上の仕事術

     今は、マニュアル水準の作業をキチンとできれば、それだけで周囲と張り合うことができます。  キチンと挨拶できるだけでも、大きな強みになります。

 しかし、今回は上級者のために、マニュアル水準以上の仕事を考えてみます。

    繰り返しますが、指示されたことを忠実にこなせることは、大前提です。  そしてこれが、思いの外に難易度が高いことも、これまで強調してきました。

 マニュアル水準以上の仕事は、基本的に「自分で見つける」ものです。  会社という場所には、「やった方がいいけど、放置されている仕事」というのが、必ず存在します。  それを狙うのです。

 例えば、僕の場合、自分の責任で献本(販売)したり、業界関係者と仲良くなったりするのは、別にやらなくてもいいことです。  しかし、結果的には、それが会社の利益につながります。

 だから、自分の判断で、やった方がいいと判断してやっていることが多々あります。  そしてそこれは案外、上司の目にとまっています。

 もっとも、この手のことは、会社の体質に左右される面もあります。  実際、掃除屋の方では、「自分で判断しない」などと愚民化政策のようなことが、繰り返し強調されたりします。

 こちらには、もともと期待していないから、いいのだけどね。    

山田宏哉記

P.S. 現在、出版稼業が絶好調。そのうち、詳細を書きます。

2006.12.11
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