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  半番外編 オーラル・コミュニケーションの逆襲

 本日、大学の研究発表なので、凝った文章を書くのは厳しいので、口で喋った「オーラル・コミュニケーションの逆襲」を公開します。

 日本語のオーラル・コミュニケーションが苦手というかヘタクソな人が増えています。

 日本の若者(ばかもの)同士の会話は、爐△イ△イ△キ瓩卜爐垢詒言が多く、痴呆的といってよい症状を呈しています。 また、そういう人たちを「場の空気が読める」などと持ち上げる傾向すらあります。

 特に、最近の若者たちは、単に発言内用が意味・文法的に間違いだらけなだけでなく、発音不明瞭で音がこもって音声的に聞き取れないケースが増えています。

 「意味内容のあることを、クリアカットに話す」というのは、日本語でも、相当にハードルが高いのです。

 このような現状を憂いて、あれこれ言わせてもらっています。

 何年も前、「文章は上手だけど、話(口頭表現)が下手くそだ」というのが、僕に対する周囲の見方でした。

 しかし、文筆劇場で音声配信をするようになってから、僕の口頭表現の技術は、かなり磨かれています。

 そしてこれは、日常生活でも相当に役立っています。

 目下の野望としては、「文筆劇場ラジオ・ステーション」を開局し、「音楽館」や「ジョンスミスへの余談」をひとつの番組として統合していくのはどうかと考えています。

山田宏哉記

P.S. 今回の放送(?)は、ナチュラル・スピードで喋った音源を、1.4倍速の「デジタル・トーク」にしてお届けしています。

2007.10.26
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