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  耳は2つある!/鬼才への爛札僖譟璽版Ъ鵜

 はたと「耳は、2つある!」ということに気付きました。  そこで疑問です。果たして、左右の耳で、同じ音を聴く必要があるのだろうか?

 例えば、右耳からは日本語の音声を聴き、左耳からはクラシック音楽を聴く。イヤホンと音声再生の機材を、それぞれ2つずつ用意すれば、そういうことが可能ではないでしょうか。

 幸い、ICレコーダーを2本持っているので、やってみました。

   まずは試しに、右耳と左耳で、別々のラジオ番組を聴いてみました。  これには正直、衝撃を受けました。「いける!」という確信が持てたからです。

 聖徳太子じゃあるまいし、2つのラジオ番組を同時に、右耳と左耳のチャンネルをセパレート(分離)して聴くなどという芸当は、普通、不可能に思えるでしょう。

 ところが、速聴や英語のリスニングと同じように、訓練次第で、別々の音声を左右の耳にセパレートして認識する能力は、どんどん磨き上げることができそうです。

 次、音楽と言語的な音声コンテンツの分割認識は、訓練抜きでできるほど余裕です。

 さらに試したのは、英語と日本語コンテンツの爛札僖譟璽版Ъ鵜瓠碧佑両ー蠅並じ譟砲任后J卻の耳に、英語のニュースを流し、もう一方の耳に日本語の番組を流すわけです。

 これは、最も難しかった。上級者レベルで、相当の修練が必要になるでしょう。しかし、決して不可能ではないと思います。

 ともあれこれで、聴ける番組が大増量です。2つの番組が、変なミスマッチを起こしたりすると、吹き出したりしてしまいます。

 実感としては、脳の中でとてつもない化学反応が起こっているような気がします。脳の神経細胞(ニューロン)が、ビビビッと蠢いているかのようです。あるいは、突如として異次元空間が出現したかのようです。

 さらには、狢聴でのセパレート認識瓩鮨箸砲弔韻譴弌△泙気法崘焼盂很拭廚鮹呂任い乱れ打ち状態です。

 ちなみに、右耳は左脳と、左耳は右脳と交差してつながっているので、音楽ものは、左耳に流した方が効果的です。

 ただ、脳へのダイレクトな刺激が強いので、やりすぎると、分裂症になったり、発狂するかもしれません。

 でも、僕はやるよ。大袈裟に言えば、自分自身を実験台に、人類にとって未知のフロンティアを突き進む予定です。

山田宏哉記

P.S. 安全(危険)性は全くの未知数なので、やるなら自己責任でどうぞ。

2007.10.26
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