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  英語リスニングの豊穣

 牘冓呼媛鬮瓩亮体呂鯣えてきたら、牘儻譽螢好縫鵐悪瓩領琉茲砲眤を踏み込むべきだと思います。

 もちろん、「あぅあぅあぅ、ギブ・ミー・ウィズダム」といった痴呆的英会話をするためではありません。そういう人は、NOVAにでも行けば充分です。

 そうではなくて、ポッドキャストの資源問題として、日本語のコンテンツより、英語のコンテンツの方が、質・量ともに圧倒的に上という事情があります。

 例えば今、ハーバード大学やイェール大学は、授業の音源を公開しています。家で掃除をしながら、アメリカの一流大学の講義を聴けるわけです。

 あるいは、『サイエンス』や『ネイチャー』をはじめとする一流科学雑誌も、音源をMP3で配信しています。  いや、NASA本体もポッドキャストをやっています。

 「イギリスのNHK」であるBBCのニュースやその他コンテンツも、非常に高水準です。  

 そのような世界水準の知識と教養に接するためには、英語のリスニング能力が不可欠です。それは何も教養をひけらかすためではなくて、「よりよく生きる」ためです。

 世界の構造的変化を見逃すと、NOVAの生徒のように騙され、蹉跌をなめることになります。  

 欲を言えば、英語をナチュラル・スピードで聞き取れるだけではなく、1.5倍速くらいで再生しても聞き取れるくらいの能力があれば、「鬼に金棒、気違いに刃物」です。

 僕は今、シリコン・オーディオで聴くコンテンツのうち、英語番組の比重が急速に増えています。

 英語はもともと、オーディオ系の言語なので、一定時間あたりに、バババッと情報量を詰め込めます。

 英語リスニングの世界は、今、ものすごく豊穣になりつつあります。

山田宏哉記

P.S. 試合のため、次回は日曜日に更新予定です。

2007.10.30
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