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  1日16時間労働の憂鬱

 縁起でもありませんが、ここ数週間、生きることが苦痛でした。  睡眠時間がほとんどない状態で、試合、稽古、仕事、論文、文筆劇場を回転させていくのは、至難の技というより、無茶苦茶でした。

 これが、来年の四月から社会人になるとなれば、さらに忙しくなることは必至です。 

 朝の八時から夜の十二時まで会社で働いて、その後、家事や文筆活動をして、朝が来る。

 そして寝る間もなく、次の一日の仕事が始まる。それで月収20万円。  そんな生活が何年も続くことを考えたら、憂鬱にならない方がおかしいのではないでしょうか。

 先週末から今週の頭にかけて、2日で24時間以上寝ていました。これでようやく、身体が一回復しました。

 そんな中、重大な決断を下しました。

 僕は、来年の四月から、月刊誌の編集記者として働きます。  勤務時間はなんと9:30〜18:00。忙しくない時期は、定時に帰れるようです、わぉ。今いる会社のアルバイトの勤務時間以下です。

 今いる出版社だと、正社員だと朝8時頃から働き始め、「終電帰り」になります。当然、極度の睡眠不足で免疫力が低下するので、社員は風邪をこじらせ肺炎になったりします。

 何も仕事の手を抜く気はないけど、スーツを着て1日16時間労働というのは、もうそれだけで気が滅入ります。

   まぁ、人間修行の場としてはいいでしょうが、そんな生活が延々と続くことを考えると、正直、生きるのが嫌になります。

 「若い頃の苦労は買ってでもしろ」といいますが、苦労も一歩間違えると、生命力を消沈させるだけのように思います。

  山田宏哉記

P.S. このテーマについては、また改めて書きます。

2007.11.14
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