(1577)

  口述 実名公開という才能

 「実名公開という才能」というお喋りをしました。

 ウェブ表現をする上で、実名でできること自体が、すでに一種の犧庸臭瓠覆△泙衙召泙靴い發里任發覆い韻鼻砲世箸いΔ海箸鯱辰靴討い泙后

 先回の補足にもなりますが、アメリカなどでは、実名でブログを書く人が多いようですが、日本では圧倒的多数が匿名のようです。匿名が悪いとは言いませんが、責任を負わずに済むぶん、欲求不満を解消する場としてネットを利用する傾向は強まると思います。

 「匿名だからこそ言えること」の大半は、憂さ晴らしや誰かの陰口で、世の中に対してよい影響を与える匿名発言は、少ないように思います。そして、日本人の大半が、ウェブ空間において匿名で振舞う以上、風紀が乱れるのは当然の結果だと思います。

 私は、2001年から自分のウェブサイトを持っていますが、確信犯として、すべて実名で通しています。自分の表現したものに関しては、全責任を負わざるを得ない環境に、自分を追いこんでいます。

 実名でウェブサイトを運営するとなると、当然、憂(う)さ晴らしをしたり、陰口を叩くわけにはいきません。他人には全く勧められないのですが、実名という制約は、私にとっては倫理観を保持する上でプラスに働いています。

      山田宏哉記

P.S. 目下、書きたいことに比べて時間が圧倒的に足りない状況です。申し訳ない。

2007.12.25
 手紙一覧へ戻る 文筆劇場・トップ