ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1851)

 ドライであり続けるために、静かなる情熱を

 あまり言いたく(書きたく)ないのですが、僕は性格的には、相当に爛疋薀き瓩癖だと思います。

 容易に想像がつくと思いますが、飲み会、カラオケ、マージャン、ゴルフ…ウェットな人間関係を象徴するものの一切に必ずしも好印象を抱いているわけではありません(実名でウェブに書く際は、これがギリギリの表現だな)。

 ただ、拾ってもらえた会社が、昭和の雰囲気を残した企業なので、会社の業務を遂行する上では、生来的にドライな部分は出さないように気をつけています。休日を返上して、犂遒鵑猫疚邉紊筌汽奪ーの応援に出かけたりもします。

 会社員なので、諸般の事情により書けない部分が多々ありますが、行間から察していただければと思います。

 性格的にはドライであるので、縁あった組織は不思議とウェットであることが多いというのは、皮肉なものです。

 早稲田大学も相当に泥臭い大学ですし、武術団体も昔ながらの師弟関係が貫かれていましたし、今、宮仕えをしている会社もそうです。

 その割には、狷眥蠎茲蠑辰鍬瓩覆匹離疋薀い併殿任舛蘯けています。

 試練ということでしょう。放っておくと、僕は、人脈や人付き合いの軽視が甚だしいので、ウェットな人間関係な場に身を置くことも大切だと思います。

 仕事(≠会社の業務)をする上で、人脈に頼るというのは邪道だと僕は思うのですが、考え方が変わるかもしれません。独立不羈(どくりつふき)の気概は忘れないようにします。

 ともあれ、ぶつくさと「和して同ぜず」とつぶやく日々がしばらくは続きそうです。ドライを貫くためには、今の僕では、あまりに力量不足なのですから。  

 追記. ドライであり続けるために、静かなる情熱を。

山田宏哉記

 2008.10.18
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