ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1876)

 タクシーとグリーン車の費用対効果

 みなさんは、タクシーやグリーン車といったワンランク上のサービスを積極的に利用されているでしょうか。

 僕は、積極的に利用するようにしています。自分自身の資本価値を考えれば、贅沢をしているとは思いません。

 費用対効果という言葉があります。投下した金額に対して、リターンとして戻ってくるメリットが牾笋帽腓Δ瓩箸いθ獣任垢觝櫃忙箸錣譴泙后

 僕自身は金額よりも、投下した時間に対してどれだけの見返りがあるかを常に考えて判断しててます。犹間対効果瓩任后

 「バスや普通車で充分じゃないか。それが庶民感覚だ」という意見もあるでしょう。僕はその庶民であり続けたいとは思っていません。

 混雑した電車やバスに乗っていると、うんざりしてきます。グリーン車やタクシーであれば、それなりに移動時間を快適に過ごすことができます。その時間を買うと思えば安いものです。

 特に狠療生産瓩砲かわる人たちにとっては、これはとても大切なことです。満員電車で押しつぶされ、カップ麺をすする生活をしている人は、狎疚鶚瓩靴討い襪茲Δ如多くのものを失っています。

 手取り収入が月に20万円くらいある独身者であれば、グリーン車やタクシーを利用するのは狄畔不相応瓩任呂△蠅泙擦鵝

 それよりも、犒鮃状態瓩筬爛好肇譽垢鬚燭瓩覆い海鉢瓩傍い鯤ГΔ戮です。

 ホームレスや野宿者は日雇い労働の仕事を見つけるために、遠くまで交通機関を使わずに歩いていきます。むろん、それで仕事にありつけるとは限りません。健康のために歩いているわけではないでしょうから、膨大な時間と労力の無駄です。

 移動の際の交通費をケチるという発想は、程度の差はあれ、ホームレスや野宿者と大差ありません。いわば貧困層の行動様式なのです。  

   追記. 僕の傲慢な体質が次第に明らかになってきました。

山田宏哉記

 2008.11.7
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