ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1879)

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 組織で働く上で、さまざまな不都合と折り合いをつけていくことは、必須です。

 例えば、いい企画を思いついたとしても、企画書を書いて、根回しをして、会議の資料を作り…といったことをしているうちに、時流を逃し機を逸してしまうことなど、日常茶飯事といえるでしょう。

   さて、組織の仕事は、大抵、1日単位で始めたり終わったりするものではありません。日雇い労働であれば、「倉庫のドラム缶を運んだから今日の仕事は終わり」となりますが、付加価値は高くありません。

 組織は付加価値の高い仕事を残すために、ある程度、まとまったスパン(例えば、3ヶ月など)でプロジェクトを組み、その達成に向けて、今日、何をすべきかを考えて業務をしたりします。

 単なる思いつきでその日の仕事の内容を決めるのようでは、付加価値の低い細切れ仕事になってしまいます。これは、プロフェッショナルのすることではありません。

 自分で書いていて耳が痛いのだけど、文筆劇場のデジタル原稿は、その日の思いつきで書く内容を決めているので、視点が散漫で、一貫性や体系性に欠けています。時々、ヒラメキがほとばしるだけでは、商売として成り立ちません。

 僕自身、もっと長期を見据えて戦略的に文章を書いていかないと、文筆家として身を立てることは不可能でしょう。

 話を戻すと、組織で働く以上、個人の努力や能力とは関係なく、忙しい時期と暇な時期というのは、どうしても存在します。

 「毎日、午後7時には退社する」と決めていたとしても、ある時期には深夜残業が続いたり、またある時期には定時きっかりに帰れる日が続いたりします。これを犁椹鼎┐糧甍キ瓩覆匹斑欧い討い討盪妬がない。

 時間があるときに、自ら学習と研鑽を積み、その能力を元に、組織の繁忙期を乗り切る。そうして稼いだお金と時間を、さらに自分の能力開発への再投資にまわす。

 この循環こそが組織の都合に振り回される比率を抑え、仕事を通して活躍する上での黄金律だと思います。

   追記.あぅあぅあぅ、時には起こせよムーブメント(本文とは何の関係もありません)。 

山田宏哉記

 2008.11.11
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