ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1892)

 社会人5年目の仕事力

   僕は、同年代の人から4年遅れて社会に出ています。1浪1留2年入院です。会社組織では普通、同期が仲間としてもライバルとしても意識する存在ということになるけれども、それは甘いと思います。

 4年遅れで社会に出た人が、22歳の新卒採用の社員と同じレベルの仕事をしているとしたら、その分、無駄に生きていたということになります。

 僕も自分では4年間というモラトリアムを有意義に生かしたという自負はあるけれども、その分早くから社会に出た人たちには能力的に差をつけられてしまった感が否めません。

 会社組織の中で昇進するということは、必ずしも僕の主要な関心事ではないけれども、「能力面で劣る」とか、「仕事ができない」ということは見逃すことができません。

 会社員としての僕の強みとしては、普通の成人男性よりも、学習能力が高いことです。特に、知識や技術の取得速度には(知識に関してはこれまでの蓄積量にも)、相当な自信があります。

 普段から、そんなことばかりを考えているのですから、当然といえば当然です。

 例えば、「放送大学の放送を録音して持ち出して高速再生で聴く」という学習法は、僕以外にやっている人を見たことがありません。

 (会社の業務やウェブ製作の作業で眼を酷使しているので、情報入力はなるべく耳を使うようにしています。)

 今はまだ表向きには新入社員ですが、本気で張り合うべきは、生年が同じ人たちでしょう。僕の学習能力を持ってすれば、これまでの差を詰めていくことは、決して不可能ではないと思います。

 傲慢と思われようが、やるしかない。たかだか同い年に負けてたまるか。

 追記. 明日も職場に"エクセルの練習瓩帽圓予定です。

山田宏哉記

 2008.11.21
 記事一覧へ戻る 文筆劇場・トップ