ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1902)

    本日、23時までお酒を飲んでいました。何も好きで飲んでいるわけではありません。会社の業務の一環です。

 不満を言う気はありません。ウェブ作製や勉強は、飲み会が終わったあとにやればいいだけの話です。睡眠時間が極度に削られます。ですが、志を折って、社会人になったのです。当然の報いです。

 ただ、率直に言って、「酒を飲むと本音のコミュニケーションができる」というのは、幻想だと思います。少なくとも、僕に関してはそうです。

 僕の日常生活は地雷だらけで、しゃべらない方がいいことがたくさんあります。酒の席だとプライベートなことも話さざるを得ないので、とても気を使います。会社の業務遂行上のことを話している方が、ずっと楽です。

 かつては、会社や上司の悪口は酒場で言うものと相場が決まっていました。今は、職場酒の悪口をウェブに書く時代です。会社の同僚との飲み会が猖棆擦忙た建前瓩鬚笋蠅箸蠅垢覘牘薺擦両讚瓩任△襪海箸蓮△い泙篌知の事実です。

 勉強を理由に飲み会を断るほどの、世間知らずではありません。それでも、会社員が犲匈鯵萋悪瓩鬚垢襪海箸良埃由さというのは、常に感じています。

 もちろん、会社の飲み会でこういう猖榲の本音瓩鯱辰垢錣韻砲呂いないことは、言うまでもありません。

 職場酒の場で規定される本音とは、「表面的には上司の言うことに従っているけど、無理難題を押し付けられて冗談じゃないと思っている」という犧遒蕕譴針棆鮫瓩任后この文脈にそって、みんなで演技をするのです。

 だからこそ、喉元まで出かかる言葉があるけど、ここでは書きません。会社に生活の面倒を見てもらっている以上、何かを言えた義理ではないでしょう。

 追記.  深夜1時を回って、明日も朝が早いけれども、さぁ勉強するぞ。

山田宏哉記

 2008.11.26
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