ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1908)

 ソフトウェア投資と日本語入力の課題

 「冬の賞与でIT投資」に新展開です。既に熟考の末に導入したものがあります。

 ソフトフェアのAmivoice2008(音声入力ソフト)(\22,000)とATOK2008アカデミック版(日本語入力システム)(\5,200)です。今回は、この2つのソフトウェアを導入することで僕が何を狙っているのかという話をしたいと思います。

 PCに文章を入力する際にスピード上のネックとなるのが、"ローマ字入力"と"漢字変換"です。

 どんなに速くキーボードを打つことができても、「2度打ちで一文字」という点と「ナンセンスな変換結果を表示することによる時間のロス」が文章執筆上の壁となっています。

 平均的なITスキルの日本人には、あまりピンとこない話かもしれません。おっかなびっくりでキーボードを叩いたり変換したりしているような人にはあまり関係のない話です。

 ただし、一定レベル以上のPCスキルを持ち、知的生産をする人にとっては文字入力のスピードは相当に重要なファクターになることは間違いないと思います。特に変換の際に的確に(サクサクと)変換されるかということは決定的に重要です。

(さらに細かいことを言うと、キーボードを叩いてかディスプレイに文字が表示されるまでのタイムラグも重要なのですが、これはCPUの性能いかんにかかっているのでここでは触れません)

 キーボード上で「2度打ちで1文字」という制約を打ち破るソフトフェアとして音声入力システム、「誤変換によるタイムロスを防ぐ」というという意味で日本語入力システムを導入しました。

 マニアックなことにこだわっているように見えるかもしれませんが、僕は基幹部分だと考えています。

 導入段階で既に一定の成果をあげていますが、いずれもソフトウェアに学習機能がついているので、今後ますますその本領を発揮してくれることでしょう。

 多くの世人はPC向けのソフトウェアと言えば、ワードとエクセルと年賀状ソフトだと思っているようですが、これではどうしようもなく感覚が遅れています。

 家電量販店では、本当に有益かつ革新的な、音声入力ソフトや日本語入力システムが脇に追いやられて年賀状ソフト一辺倒なのですから、これからはPCのソフトウェアもアマゾンで買うのがいいでしょう。

 追記. この文章はATOK2008がサクサク変換してくれました。 。

山田宏哉記

 2008.12.2
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