ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1916)

 口述 日本人の平均的なITスキルはいかほどか

 「日本人の平均的な ITスキルはいかほどのものか」というおしゃべりをしました。

 以下、その簡単な要旨です。

 結論から言うと、平均を取るということにほとんど意味がないんじゃないかとは思います。というのはコンピュータにせよデジタル機器に素直にせよ、使いこなすことができる人はものすごく使いこなすことができる反面、使いこなすことができないっていう人は全く使いこなすことにできない。

 その差が余りにもかけ離れているので平均て言ってみてもそれはあまり意味のある数字なり水準にはならない。

 僕自身の IT 業界って言われるようなところに身を置いているので、自分のコンピューターに対する技術が未熟だなと感じることが多いわけですが、翻って日常生活でも周りの人を見てみるとすることをパソコンのスキルが劣っているわけではないように思う。 

 例を一つ挙げさせてもらうと、今の日本人はコピー&ペーストをどうやってやるかというときに、75%ぐらいはマウスを右クリックしてコピーして、また右クリックして貼り付けみたいな手順を踏む。

 僕はこの作業はキーボードでCtrl(コントロール)+CとCtrl+Vでやる。この方が断然速い。PCの上級者になるに従って、入力デバイスとしてマウスを使わずにキーボードを使う用になる傾向は確実にあります。

 そんなわけで自分のITスキルがどれくらいのものかということは、あまり平均を意識せず、常に上を見るという姿勢が大切ではないでしょうか。

   追記. 以上、実はICレコーダーの音源をAmivoce2008に自動でテープ起こしさせて、編集しました。普通の文章作成法とは明らかに異質ですが、速くて便利です。僕とのデジタルスキル・デバイド(情報技能格差)を感じる読者もいるかもしれませんね。

山田宏哉記

 2008.12.5
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