ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (1949)

 反マイクロソフト製品の思想

 僕は、マイクロソフトの製品があまり好きではありません。OSとしてのウィンドウズは使わざるを得ませんが、それ以外のアプリケーションでは、なるべくマイクロソフトの製品を使わないようにしています。

 まず、ウェブ・ブラウザは、オペラをメインに使っています。学生時代から、長らく使ってきました。

 特に、音声ファイルのダウンロード機能や、ページのHTMLソースの表示機能で、他のブラウザから一歩抜きん出ていると感じます。補完的にモジラのファイアフォックスも使います。

 対して、マイクロソフト製品であるインターネット・エキスプローラーは、ほとんど使いません。猊充┐遅い瓩覆匹竜’柔が劣ることも理由として挙げられますが、マイクロソフトの製品であるというのが主たる理由です。

 ワードやエクセルも、会社の業務では使わざるを得ませんが、個人レベルではオープンオフィスのものを使っています。

 そもそも、文章を書くなら、メモ帳あるいは秀丸で十分です。

 僕は、会社の業務以外では、まずプリントアウトをしないので、フォント(文字)に余計な装飾をしても、容量が重くなって、スピードが落ちるだけだと考えています。

 テキストだけならば4KBで済む文章が、ワードで作成したために40KBになるということなどは日常茶飯事です。

 要は、僕はマイクロソフトの製品が生理的にあまり好きではないのです。同社のウェブ時代にはそぐわない権威主義的な体質が、どうにも鼻につきます。マイクロソフトには、アップルやグーグルが持っているようなワクワクするような思想(と製品)がありません。

 一昔前は、マイクロソフトも革新的な企業だったと思いますが、今では、OSの事実上の独占企業という地位の上に胡坐をかいているように見えてしまいます。だからこそ、IEのような遅くて不便なブラウザのままで平気でいられるのです。

 だからこそ、僕はマイクロソフト製品を使わない生活を心がけています。本当は、ウィンドウズ以外のOSに乗り換えられればいいのですが、今はまだその技術力がありません。

 ただ、狠ΕΕンドウズ爐、 僕の長期的な目標のひとつであることは、この際、宣言しておきたいと思います。  

 追記. 何の疑問もなくマイクロソフトの製品を使い続けるのは、まさにリテラシーを欠いた小市民と言えるでしょう。

山田宏哉記

 2008.12.28
 記事一覧へ戻る 文筆劇場・トップ