ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2318)

 【実務家の批評】年収2,000万円の壁

 単純に金額で割り切った話をすると、一流を目指す上で、年収2,000万円の壁を突破できるかが、ひとつの勝負になると思います。

 年収2,000万円とはどういう数字か。

 こう言っては何ですが、年収1,000万円であれば、おそらく普通の人が真面目に努力すれば、何とか手が届く金額でしょう。雑誌の記事など見ても、有名企業のマネジャー(管理職)は、軒並み年収1,000万円を超えています。

 しかし、年収2,000万円となるとそうはいきません。

 金融以外だと、一部上場企業の会社員であっても、給与所得だけで達するのは困難だと思います(ただし、役員報酬をもらえる立場になれば、おそらく達することができるでしょう)。

 乱暴に区分けをすると、男性の場合、年収2,000万円以上が「一流」「エリート」であり、年収2,000万円未満は「一般人」です。

 生活面で言えば、「銀座でお酒が飲めるようになる年収」といったところでしょうか。

 20〜30代の野心ある男性ならば、まずは年収2,000万円の壁を突破することを目標にするのがよいのではないでしょうか。

 年収1,000万円が目標では、「上司にゴマをすっていればいい」などとなって、どうしても視野が狭くなりがちです。

 単純に組織内で昇進するだけでは、到達不可能な金額です。しかし、絶対に不可能というわけでもありません。

 年収2,000万円を突破しようと思ったら、不労所得を得るなり、自分でビジネスを起こすなり、原稿料や講演料、印税で稼ぐなりする必要が出てくるでしょう。

 思うに、お金を稼ぐために、そうやって色々考えて、試行錯誤することに意味があるのです。

 あなたも、脱・一般人を目指してみませんか。

   追記. 勝手でおせっかいな憶測ですが、おそらくベストセラーを書く大学教授で年収2500万円程度、勝間和代さんクラスで年収3500〜4000万円くらいでしょう。

山田宏哉記
 
 2009.10.14
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