ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2379)

 リアルタイム・ジャンキー

 何を血迷ったのか、文筆劇場のトップページにtwitterを表示することにしてみました。とはいえ、ツイッターの醍醐味ともいえるフォローなどは(たぶん)しませんで、ご承知置きください。

 以下、その背景などを簡単に記しておきます。

 僕の中で何が気になっているかと言うと、ウェブサイトの更新頻度です。

 ここ数年間、ほぼ毎日更新をしていますが、24時間ごとに1本原稿をアップロードして更新というのでは、ちょっと時代のスピード感から遅れている。そういう思いが強くなってきました。

 必ずしもよい傾向だとは思わないけれども、僕を含めて誰もがリアルタイム・ジャンキーになりつつある。

 PCからであれ、携帯電話からであれ、僕がツイッターに投稿すれば、当サイトのトップページにコメントが掲載されます。この即時性と手軽さは、告知媒体として結構使えます。

 あるいは、これまで「風邪を引いた」とか「残業が長引いた」といった事情で、思ったようにウェブサイトを更新できないとき、心苦しく感じてきました。

 原稿を書けない事情があるとき、事情を説明しておくか、「無断欠席」するかの違いは大きいと思います。

 ついでに言わなくてもいいことを書きますが、ツイッターの存在は、ウェブマスターにとっては朗報ですが、ブログ信者やSNS信者にとっては凶報でしょう。

 つまり、HTMLのウェブサイトを持っている人は、ツイッターを自分のサイトのコンテンツの一部のように組み込むことができますが、ブログ信者やSNS信者が自分のウェブスペースにツイッターを組み込むのは、相当に無理があります。

 これは技術的な問題以上に、そもそもツイッターがミニブログ的な側面を持っているために、ブログの性質とかぶるという面が大きい。まさに天罰です。

 ちなみにツイッターの存在は、1年くらい前から知っていました。だから、この時期に始めるということが、結構、格好悪いことだという自覚もあります。

 ただ、ここにきてリアルタイム・ジャンキーのための告知媒体として優れているという判断をしました。  

   追記. さすがに、「今日の昼ごはんはハンバーグ」とか、そういう書き込みはしないつもりです。

山田宏哉記
 
 2009.11.20
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