ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2415)

 ドレスコードをめぐる攻防

 自分の勤めている職場の人たちが、普段、どのような服装をしているかということは結構、重要なことです。

 僕は普段、スーツにノーネクタイで執務をしています。デスクワークのときは、ジャケットでは肩が不自由なので、別の上着を羽織っています。

 "クリエイティヴ"な職場であれば、私服が当たり前でしょう。私服と言っても、ビジネス・カジュアルか、その辺の不良高校生が着ているようなビジネスには場違いなものもあるでしょう。

 逆に堅い業種あるいは会社であれば、背広にネクタイが当然ということになるでしょう。

 特に、IT業界では、ベンチャー系は私服、エスタブリッシュメント側は背広というように、結構、明瞭に分断されるような気がします。

 ついでに言うと、ドレスコードが私服であれば、「音楽やポッドキャストを聴きながら仕事をする」という身勝手なスタイルを押し通せる可能性が高くなります。

 逆に、ドレスコードが背広であれば、耳にイヤホンを突っ込んで仕事をするなど、とんでもないということになるでしょう。

 合理的に考えれば、個人にとっては「昼寝」も「ながら仕事」も容認した方が効率が上がるのですが、職場全体の規律や生産性を考えると、単純にそうは言い切れないのが難しいところです。

 僕は、スーツにノーネクタイという現在のスタイルが、結構、気に入っています。ふと、これは職場が"適度な堅さ"であることの証明になるのではないかと思ったりします。

 もうひとつ注目なのは、女性従業員の服装です。ここでも、大よその会社の雰囲気がつかめるような気がします。

 以上のように、会社の雰囲気を推し量るときにドレスコードに注目するというのは、ひとつの方法かと思います。

 追記. どうにも頭がヘロヘロになったときは、軽い話題しか書けなくなってしまいます。

山田宏哉記
 
 2009.12.19
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