ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2430)

 明日からのバトルフィールド

 本日で年末年始の休暇も終わりです。

 収穫はありました。大型休暇にしかできないことも、過密スケジュールでこなすことができました。

 贅沢を言ったら、罰が当たるかもしれません。

 アンテナを張っていると、必ずしも年末年始に休暇が取れた人ばかりではなかったことに気付かされます。「もっと休日が欲しい」と言っても、仕事がなくて「毎日が休日」というのも嫌です。

 定職を持っていて、年末年始に一定の休暇を取ることができた。恵まれているじゃないか。それだけで充分と言えば、充分なのかもしれません。

 一方、社会人として高給を食みながら、年末年始の休暇が2週間や3週間に及ぶ人も存在します。「他人は他人、自分は自分」と思っていながらも、羨ましいという気持ちはどうしようもなくあります。

 ありきたりながら、上を見れば切りがないし、下を見ても切りがありません。

 そして、僕は思う。組織人として働きつつも、「もっと休暇が欲しい」とかそういう個人的なワガママを押し通すためには、卓越したパフォーマンスを上げることが必要です。

 確かに新米の社会人は、プライベートを犠牲にしてでも仕事を覚えるという根性が必要でしょう。職場で実務をこなし、家では必死に業務関連の勉強をする。ある意味、それが当たり前です。

 眼の前の戦場で、徹底的に闘い、勝ち抜く。今の境遇に不満があったとしても、ランドスケープを変えるためには、たぶん、それが一番の近道です。

 お金、時間、休暇…。欲しいものがあるのなら、指をくわえて眺めていても仕方がない。それは、勝ち取るものだ。

 追記.以上、実務家として心に刻み、明日からの戦闘に備えます。

山田宏哉記
 
 2010.1.3
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