ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2458)

 入院生活事始め

 従来からの予定を早めて、昨日(24日)から入院しています。大森の隣の大井町にある地域の基幹病院といったところです。

 必要となる荷物(着替え一式、洗面具など)をドラムバッグにつめて持ち込みました。あまり必要最低限とは言えないものとして、ノートPC(Eモバイルのデータ端末)、ガラパゴス携帯電話、iPhone、ipod、シリコン・オーディオ、文庫本10冊程度も持ち込んでいます。

 ありがたかったのは、病室でのPC使用が認められていて、ウェブに接続できる環境を確保できたことです。これで、「退屈で仕方がない」ということはまずありません。

 病室は5人収容の大部屋です。個室にすると、1日あたり\18,700程度余計にかかるそうです。そんなお金を出す余裕はないので、しぶしぶながら大部屋にしました。

 カーテンで一応、プライベートな空間は確保できるようになっています。しかし、病院の大部屋というのは、ハッキリ言って、あまり快適な空間とは言えません。

 病気の話が筒抜けで聞こえてくるくらいなら、別に構いません。しかし、深夜にゴホゴホと咳き込む人がいたり、うなり声を上げたりする人がいると、睡眠を妨げられたりして、実質的な被害となります。従って、耳栓は必須です。

 食事は、今のところ、予想通り質素なものしか出てきません。

 1食\260。脂っこい料理はありえず、メインディッシュには大抵、魚か豆腐で、味噌汁は具なしで塩分が薄かったりします。肉は微かに粒々の挽肉が出てくるくらいです。

 身体には悪くないと思いますが、食に関しては常にもの足りなさを感じています。

 それでも、俗世間を離れて、集中的に勉強する環境としてはそれほど悪くないと思います。

   追記.拘置所や刑務所と比較すれば、相当に恵まれた環境でしょう。

山田宏哉記
 
 2010.2.23
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