ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2533)

 よき読書生活のための調達戦略

   読書生活を有益にするために、「読むべき未読の本が手元にある」ということは、些細なようで極めて重要です。

 例えば、予定が急にキャンセルになって、ポッカリと時間が空いたとき、決然と本を読み始めることができるか。

 ビジネスパーソンにとって、読書や勉強に使うことができる時間は限られています。従って、貴重な時間が確保できた場合には、1秒たりとも無駄にしない覚悟が重要になります。

 大森の部屋には常時、だいたい20冊くらい、「未読の至急読むべき本」があります。

 そして、だいたい品川図書館のウェブで、次の次に読みたい本を予約をかけています。

 図書館の使い勝手は、ウェブで蔵書検索と読みたい本の取り寄せができるかどうかで、全く違ってきます。

 到着したら、会社が終わった後などに受け取りにいきます。

 また、新刊本は大抵、埼玉の自宅に到着するように、アマゾンで注文しています。

 書店や図書館の本棚で「おもしろそうな本はないかな」と探すこともありますが、基本的にはひたすらピンポイントで予約をかけた本を読み進めていきます。

 ちなみに、大学時代、地元の公共図書館での累計貸出冊数を調べたら、3000冊くらいありました。

 もちろん、その他の図書館も相当ヘビーに利用しているので、既に10,000冊くらいは図書館で借りて読んでいるでしょう。

 それでも、すべての「必読書」を消化することはできません。ここは割り切るしかないでしょう。

 「本を読むことが目的ではない」とは思うものの、どこか割り切れず、一抹の寂しさを覚えるものです。

 もっとも大量の読書をしても、その慣れの果てが僕みたいな人間だったら、大いに読書意欲が削がれるかもしれません。しかし、それはまた別の問題です。

追記.以上、平和島競艇場近くのジョナサンにて執筆しました。

山田宏哉記
 
 2010.4.13
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