ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2548)

 ツイッター・クライアントをめぐる攻防

 これまで僕は、ツイッターは公式ウェブサイトから閲覧と投稿をしていました。

 何となくより便利になりそうな予感はしましたが、初期設定が面倒でした。また、特に支障もなかったので、そのまま使っていました。

 昨夜、ようやく決心してツイッター・クライアントを導入することにしました。ただし、ツイッター関係のツールは多数出回っていて、混沌状況そのものです。

 直感的にTweetDeckにしました。明確な理由は特にありません。強いて言えば、「伊藤洋一さんがTweetDeckだったから」とか「何となくデザインが気に入ったから」です。

 導入してまず思ったのは、「どうやって日本語表示するの?」ということです。これは、グーグルで調べて解決しました。

 日本語表示してようやく「確かに、これは便利」だと思い至りました。

 特に価値があると思えるのは、自分の発言が言及Mentionsされたケースが表示されることです。これで過去の自分のどの発言が"ヒット"だったのか、ということがわかります。

 例えば、公式ウェブでは"正式なリツイート"はわかりますが、"コピペでリツイート"はわかりません。TweetDeckだと、"コピペでリツイート"も拾ってくれたりします。また、フォロワーの属性も一覧で表示されるので、便利と言えば便利です。

 デフォルトで発言者の"フォロワー数"が表記されるのも、ある意味、残酷ですが便利です(ツイッター世界における"フォロワー数"は、『ドラゴンボール』世界における"戦闘力"みたいな役割を果たしています)。

 デフォルトで右上に発言毎にポップアップが表示されますが、さすがにこれはやり過ぎです。これでは他の作業に集中できません。設定でポップアップのブロックをしました。

 おそらく、このように自分にとって使い勝手がいいようにカスタマイズできるという点が、ツイッター・クライアントの最大の魅力なのでしょう。

 また、TweetDeckには、iPhoneアプリ版もあるので、それも導入することにしました。

 iPhoneは約3ヶ月前に購入していましたが、iTunesには登録せずに使ってました。従って、iTunesへの登録から始めました。

 これまでiPhoneでは、サファリでツイッターを見ていました。しかし、落ちやすかったり、訪問の度にIDとパスワード入力を求められたり、投稿できる字数が極端に少なかったりと、色々と不便を感じていました。

 いや、「不便を感じていた」というのは後講釈です。後により便利な環境になって初めて生まれてくる感慨です。

 TweetDeckのiPhone版は、まだ大して使っていませんが、少なくともサファリでツイッターを見るよりは、便利そうです。

 要するに結論としては、「ツイッターの専用クライアントを導入する価値は充分にあった」ということです。

追記.あーぁ、初期設定を面倒くさがらずに、もっと早く導入しておけばよかったなぁ。

山田宏哉記
 
 2010.4.25
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