ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2614)

 六本木ライブラリーの会員になる

 只今、六本木ヒルズ森タワーの49Fにあるライブラリー・カフェでこの記事を書いています。

 とうとう、六本木ライブラリーの会員になってしまいました。

 以前から気になる存在ではあったのですが、先週から立て続けに六本木ヒルズのことを調べていて、ようやく入会する決意(?)ができました。年会費は約10万円(月単位で支払うと毎月約1万円)です。

 環境・仕様面では、非常に恵まれていると思います。何しろ、景色が抜群にいい。今もライトアップされた東京タワーが目の前に見えています。

 森タワーの49階が毎月約1万円で使えるというのは、端的に言えば格安です(何しろ48階にはゴールドマン・サックスのオフィスがある)。

 要は"プライベート図書館"です。置いてあるのは新刊本や最近の書籍が中心で、話題になった本を参照したいときなどには非常に助かります。美術関係などのエッジの効いた書物も多数揃えています。

 新刊本は、六本木ライブラリーで読む」と予め決めてしまえば、かえって経費節減になるかもしれません。 

 また、電源とWifiが整備されているので、PCでの作業も快適です。ある意味で、"新刊本の書評"をするのにこれほど適した環境もないでしょう。

 他の会員のことはよくわかりませんが、取り合えず、知的能力と収入、ITスキルが平均以上であることは間違いないように思います。一見して、Mac使用者の比率が高いことがわかりました。

 また、一心不乱に(?)PCでの作業や勉強に打ち込んでいる他の人の姿を見ると、ついつい「僕も負けてはいられないな」という感情が想起してきます。案外、この効用が一番大きいかもしれません。

 「周囲に優秀な人がいる」というのは、仕事や勉強をする上で、極めて大切なことです。

 また、森タワーに"自分の居場所"ができるという効用も、精神的には相当に重要です。

 もっとも、年会費が10万円というのは僕にとってもそれほど安い金額とは言えません(コストパフォーマンスは抜群ですが)。従って、会員になったからには、是が非でも"モトを取る"ことが必要になります。

 平日も24時までやっているので、勤務先の業務が終わってからでも来ることが出来そうです。

 たぶん僕は、この辺りでブレイクスルーのためにも、「自分を追い詰める」ことが必要だったのです。これはもう、六本木ライブラリーを徹底的に活用するしかない。

山田宏哉記
 
 2010.6.26
 記事一覧へ戻る 文筆劇場・トップ