ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2623)

 2010年、裏路地の秋葉原

 2010年7月3日、秋葉原を探訪した。

 秋葉原の見所のひとつは、裏路地にあるように思う。他では見られないようなコアな店が並んでいる。

 怪しげな電化製品を売った店を数多く見かけるが、マニアにとってはきっと宝の山なのだろう。そんな裏路地の秋葉原を写真に収めてきた。

【写真1】石丸電器アイドル館


 石丸電器アイドル館は、高架下という薄暗い場所にある。それもそのはずで、要するにあまり堂々と入るような店ではない。

 とはいえ、「ソフト・オン・デマンドあります」の垂れ幕を掲げる度胸は評価してもよいかもしれない。

【写真2】防犯関連ショップ

 不思議なことに、"防犯関連商品"というのは、すべからく"違法"の匂いがする。両者は表裏一体なのだろう。

【写真3】中国系の電化品店


【写真4】東映無線ショップ


【写真5】さらにコアな商品が並ぶ「部品市場」


 残念ながら、私の技術に対する見識が浅いため、秋葉原に並んでいる独特の機器に、どれだけの値打ちがあるのか、正当に評価することはできない。

 ただし、中古PCの販売価格などから判断すれば、ここで売られているものが相当な掘り出し物であることは、私にも推察することができた。

 また、いかにもな人たちがこぞって部品を漁る姿を眼にすれば、ここで売られているものが、ただならぬ可能性を秘めた物であるということは、雰囲気として充分に伝わってきた。

  山田宏哉記

 2010.7.5
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