ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2692)

 2010年の東京ウォーターフロント・サイクリング

 昨日、品川から新木場方面にかけて、東京のウォーター・フロントに沿って自転車で走ってきました。いつものように途中、気になる風景をiPhoneで撮影しながらです。

 それでは、電車通勤で東京に通っている人には、なかなか見られない東京の一面を紹介しましょう。

【写真1】品川埠頭橋から。


【写真2】品川埠頭。住友倉庫コンテナヤード。

【写真3】品川埠頭。東京港を挟んでお台場が見える。


【写真4】東京入国管理局。威圧感のある建築設計。


【写真5】品川埠頭。三菱生コンのプラント。


【写真6】東京港管理事務所・芝浦排水機場。


【写真7】汐留第二ポンプ所前より。


【写真8】レインボーブリッジ。


【写真9】朝日新聞東京本社前ビル。


【写真10】勝どき橋。


【写真11】築地市場。


【写真12】中央区勝どき。タワーマンション/ザ・トウキョウタワーズ ミッドタワー。


【写真13】中央区晴海。こんな街で暮らすのも悪くないかもしれない。


【写真14】江東区豊洲方面。


【写真15】江東区辰巳。地図上では貯木場。木材関係の市場と企業が集まる。


【写真16】江東区辰巳。新末広橋より。


 やはり印象的なのは、タワーマンションが次々と建設されていることだ。そして、それらの物件はおそらく年収1000万円クラスのビジネスパーソンにも手が届かない価格であることでしょう。

 例えば、【写真12】のタワーマンションのTHE TOKYO TOWERS(ザ・トーキョー・タワーズ)のミッドタワー。58階建で高さは190メートル強。低層階の賃貸部分の家賃は月20〜40万円程度します。

 「一億総中流」というのは、所詮、幻想でした。

 大学を卒業して、平均的な給与体系の企業に就職するようでは、東京のタワーマンションで暮らすのは経済的に難しい。しかも今は、その一般企業に就職することができない人で溢れています。

 日本も実際は階級社会です。自転車で東京を走っていると、身体感覚としてそれがわかります。

 「自分の意志でペダルを漕ぐ」ということで得られるものは非常に大きい。そして、歩行よりも格段に速い。

 東京という都市の息吹を肌で感じるためには、やはり自転車という乗り物が非常に適している。

 案外、自転車こそが「21世紀の乗り物」と呼ぶにふさらしいようと僕は思います。

 山田宏哉記



 2010.9.19
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