ジョン・スミスへの手紙
 サイバー・ラボ・ノート (2711)

 ルノアール喫茶会のススメ

 昨夜、ルノアールにて内輪向け喫茶会(私を含めて6名で)を実施しました。

 テーマは「世界とどう向き合うか」。企画者として、非常に満足のいくものになりました(残念ながら、具体的な会話内容は公表できません)。

 よい「前例」あるいは「実績」になりました。これで類似の企画をやりやすくなります。

 本来、僕は「イベント」とは縁遠い人間です。日本には、本当に参加したいと思うイベントがあまりありません。「義理で参加」というイベント事の方が圧倒的に多いものです。

 今回は予め参加希望者を確認せず、純粋に自分がやりたいようにイベント企画を立ち上げました。ひたすら私の独断と偏見に満ちた尖った企画でしたが、通じる人には通じるようです。

 後付けの理由を述べれば、ツイッターやウェブサイトで「普通の人の関心事」をチェックしているのが奏功しました。

 イベント企画者は、どうしても「参加者ゼロ」が怖い。だから、恫喝のような「出欠確認」をしたりして、「義理で参加」という人を掻き集めてしまう。しかし、それはイベントの質の低下に直結します。

 思うに、イベント参加者の質を一定以上に保つには「義理で参加」という人を排除することが重要です。

 "不適切"と判断する人には最初から案内を「出し忘れてしまう」方がいいでしょう。

 また、案内を出すにしても、「出欠確認」ではなく、「参加希望者は連絡を」という挙手方式にした方がいいものです。

 ちなみに、既にお気付きの方もいると思いますが、「ルノアールで喫茶会」というアイディアは、今年7月に行われた@Lilac_logさんと@elm200さんの"いわゆるオフ会"のノウハウを転用したものです。

 もっとも今回の喫茶会は、"いわゆるオフ会"ではなく、実生活の顔見知りでした。とはいえ「お茶をしながら話すのと、酒を飲みながら話すのでは、前者の方が圧倒的にコストパフォーマンスが高い」という点は共通です。

 珈琲喫茶のルノアールは、事前に座席の予約ができます。「打ち合わせに使いたい」ということで、隅っこの方に事前に6名分の座席を予約してもらいました。

 今後、私が企画するイベントは、居酒屋ではなく、ルノアールを使用することにしたいと思います。

 冷静に考えれば「何を今更」の話かもしれませんが、僕には今までこういうノウハウが欠けていました。

【関連記事】 2010年の"いわゆるオフ会"参戦記

  山田宏哉記



 2010.10.9
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