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 舌のトレーニング

 近頃、大学の授業中に、熱心に取り組んでいること があります。それは、舌のトレーニングです。

 「味覚を磨く」という意味ではなく、文字通り、カ メレオンみたいに舌を動かすのです。

 僕の場合、まず、「舌回し」をします。

 軽く口を閉じて、舌先を時計回り・反時計回りに10 回程度クルクルとまわします。前後の回転もできます。

 「舌折り」もあります。

 舌をアルファベットの「V」の字のように折り曲げ ます。これも、左右から折り曲げるか、前後に折り曲 げるかの2種類ができます。

 仕上げに「カメレオン・ポーズ」をします。

 舌を口の中でクルクルと巻いてから、ビーっと突き 出します。(さすがに人前ではしませんが。) 

 他にも色々とできそうなので、いい案を思いついた ら、教えてください。

 もっとも、舌を鍛えて何かいいことがあるのか、と 言えば、答えは「大あり」です。

 まず、食べ物がおいしく感じられる、でしょ。(本 当です。)

 発音がよくなる、でしょ。(発音不明瞭な人って、 案外、舌の感覚が鈍っているように思います。)

 「一番大切なことを書いてないじゃないか」という 突っ込みがありそうですが、本稿は純情な少年少女向 けなので、この辺にしておきます。  

山田宏哉記

P.S.ともかく、舌は鍛えておいて、損はないよね。

2005.10.7

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