(606)

 腰(骨盤)を柔らかくする

 「ヨガを始めたけど、身体の柔らかさ(特に腰)に課題がある」 という趣旨のお便りをいただきました。

 腰(骨盤)のまわりは、人間の身体の中でも、 特にかたまって癒着(ゆちゃく)を起こしやすい部分です。

 日常的な姿勢で大切なことは、「骨盤をまっすぐに立てる」「腰を入れる」ということです。これを意識するだけで、全然違ってきます。

 簡単なテストをしてみましょう。

 仰向けに横になって、身体を伸ばした状態から、なるべくゆっくり起き上がってみてください。頭から順に、首、背中、腰と順々に、背骨の一本一本を感じながら、床から浮かせていきます。

 いわゆる「腹筋」に似ていますが、手や反動は使わないようにします。

 背骨や腰・骨盤がかたまっていると、起き上がることができません。 (これだと、「胸騒ぎの腰つき」もできません。どうでもいいか。)

 起き上がれたら、ひとまず「合格」です。 起き上がれなければ、起き上がれるように努力しましょう。

 ヨガにも、腰椎(ようつい。腰の骨)をねじるポーズがありますよね。 腰がかたまっている人には、特に、「ワニのポーズ」がオススメです。 僕は寝る前に、大抵、ワニのポーズをしています。

 文献としては、片山 洋次郎 (著)『骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門』(文藝春秋)をオススメします。  

山田宏哉記

P.S. 紀伊国屋書店の面接に合格しました。というわけで、新宿ハイブリッド・ライフが始まります。

2005.10.8

記事一覧へ戻る 文筆劇場・トップ