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 鉄棒系トレーニング

 鉄棒(のようなもの)を利用したトレーニン グは、あれこれあります。僕のお勧めは、「逆 上がり」と「懸垂(けんすい)」が基本です。

 特に逆上がりは、単純な腕力に頼っていては できません。全身の筋肉(特に腹筋や背筋)を 協調させる必要があります。

 普通の逆上がりができない人は、小学校時代 の復讐戦として、まず普通の逆上がりの練習を しましょう。

 幼い頃の劣等感や苦手意識は、大人になって からも無意識のうちにその人の行動を左右しま す。

 逆上がりは、自転車に乗れるようになること より簡単です。たかが逆上がりで人生を棒に振 る(?)のは、もったいないことです。

 普通の逆上がりができる人は、「空中逆上が り」に進みます。

 お腹で鉄棒に乗った状態から、反動を利用し て空中でクルッと回ります。さらに、全身の筋 肉の協調が必要になります。

 「空中逆上がり」も簡単すぎるという人は、 「懸垂逆上がり」をしましょう。

 まず、自分の背より高い鉄棒にジャンプして、 飛びつきます。

 そのまま、ぶらさがった状態から、脚を振り 上げて、逆上がりをします。逆上がりと懸垂の 長所を組み合わせた、効果抜群のメニューです。 (若干の体力と身体能力が必要になります。)

 懸垂逆上がりができれば、吊り橋やヘリコプ ターから転落しそうになって、宙ぶらりんにな ったとき、役に立ちます。

 他にも、小学生の遊具としておなじみのウン テイ(モンキー・バー)も、十分に大人のトレ ーニングに耐えうるものです。

山田宏哉記

P.S. 鉄棒利用法は、奥が深いです。

2005.10.22

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