(621)

 現役であり続けるために

   男女を問わず、一流の人間の条件として挙げられることに、「現役であり続ける」ということがあります。

 活動し続ける、第一線に立ち続ける、ということです。 「今」「現在」にこだわるということです。

 特定の分野に限定した話ではありません。

 「元○○」という肩書きにすがって、能書きを垂れて生きていくことほど、みっともないことはありません。

 これは、各種の「高校チャンピオン」などが陥りやすいところです。 人生のピークを早く迎えすぎるのは、むしろ悲劇です。 過去の栄光を頼りに生きることになる可能性が高いからです。

 早くも20代で、現役から引退した人が、数多くいます。 引退すると、一気に老け込みます。

 僕は、たった今が人生で最良の時です。 そう断言できます。



山田宏哉記

P.S. 周りの人が、次々と人生から引退していく中で、「現役」であり続けることが、ちょっとした誇りです

2005.10.23

記事一覧へ戻る 文筆劇場・トップ