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 成果をあげるストレッチ

 「なかなかストレッチ(柔軟体操)の成果が目に見え ない」という話をよく聞きます。これは、僕の悩みでも あります。

 僕自身、他の人に質問しても、「日頃の地道な努力が 大切」などの精神的な返答が帰ってくるだけでした。 (間違ってはいないけどね。)

 そんな中、僕自身が、柔軟体操の効果を上げるために 「効果的で実践的だなぁ」と実感している方法を2点紹 介しておきます。

1.伸びている箇所を「もむ、ゆらす、まわす、たたく」

 ストレッチをしていて、限界の近くまでくると、筋肉 が、緊張して張っている箇所があります。例えば、開脚 系の柔軟体操なら内腿(うちもも)、といった具合にで す。

 その箇所に、「もむ(さする)、ゆらす、まわす(ね じる)、たたく」などの刺激を加えます。

 多くの人が、無意識のうちにやっていますが、「これ は効果があるぞ」と意識的にやるようにすると、いいで すね。  また、同じ「ゆらす」という動作でも、大きくゆっく り波うたせるようなやり方もあれば、小刻みにプルプル と震わす方法もあります。

 僕の実感では、限界点に近いところで、患部(?)に あれこれ刺激を加えると、柔軟性が高まります。

2.なるべく多くのポーズを覚える

 実践するストレッチのポーズを増やす、というのは、 思いの外、効果的な方法です。

 僕は「使えそうだ」と思ったものは、どんどん新たに 取り入れています。

 食べ物も、1つの食品にこだわるより、いろんなもの を食べた方がいいのと同じです。ストレッチに関しては、 浮気性は悪いことではありません。

 よい子向けの話ではありませんが、格闘技でも、男女 の機微でも、色々な相手と、色々なパターンで闘う(?) のが、上達の秘訣のような気がするなぁ。(とお茶を濁 す)

 実際、「今日は、あのポーズでは成果が上がらなかっ たけど、このポーズでは進歩があった」ということは、 よくあります。  

山田宏哉記

P.S. 拍子をとるのも、有効です。

2005.11.18

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