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 携帯電話に出られない

 僕は、リアルタイムで携帯電話に出られる確率がかなり低いです。  大抵、着信の履歴を見て、こちらからかけなおすことになります。  僕に電話をかける機会がある人には、ごめんなさい。

 言い訳をさせてもらうと、実は、僕が携帯電話に出ることができる時間は、ごく限られてしまうのです。

 まず、「勤務中」「睡眠中」「トレーニング中」「授業中」「お風呂やプールに入っている最中」「人と会っている最中」には、基本的に出られません。

 場所的に出られないものとして、「図書館の中」もあります。  僕は、図書館の中にいる時間がかなりあります。

 となると、僕が携帯電話に出られる時間帯は、必然的に「移動中」や「食事中」「文筆の最中」「家事の時間」などになります。

 気づけば、僕は「部屋でゆっくりくつろいでいる時間」とか「仲間内でつるむ時間」「街をブラブラと歩く時間」などがほとんど皆無なのです。

 当然と言えば当然で、そんなことをしていたら、今の生活は成り立ちません。  実際、ここ1ヶ月、対社会的な予定がない日(完全休日)は、ゼロです。

 困るのは、「採用の合否は、携帯の方に電話します」などの場合です。  予め、何日の何時頃にかけると決めてもらわないと、予定が大幅に狂ってしまいます。

 その上で言わせてもらえば、いつでも携帯電話に出られる男は、大したことないよね。

山田宏哉記

P.S. メールなら、1日24時間いつでも大丈夫です。

2005.11.19

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