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 下腹ポッコリをなおす方法

 とりたてて太っているわけでもないのに、下腹がポッコリ出た人がいます。  あまり、褒められた姿ではありません。

 この場合、食事制限や腹筋運動だけではなおすことはできません。  なぜなら、下腹がポッコリ出ているのは、内臓が垂れ下がってきていることが原因だからです。鍛えるべきは、筋肉よりも内臓なのです。

 なおす方法は、ソフトな方法とハードな方法があります。

 誰にでもできるソフトな方法は、呼吸法です。  息を吸う時に、お腹をへこませ、息を吐きながら、自然な状態までお腹を膨(ふく)らませます。

 いわゆる、逆式の腹式呼吸(横隔膜呼吸)です。  息を吸う際に、お腹をへこませると、横隔膜が押し上げられ、あわせて下がった内臓もつりあがります。食事前、お腹がすいた時に行うのがいいでしょう。

 寡黙なハード・ボイルド志向(?)の人には、逆立ちをお勧めします。(「肩立ち」や「3点倒立」でもいい)

 物理的に身体を逆さまにしてしまえば、内臓は重力で頭部の方へ引き寄せられます。倒立したまま、10分を上限に(やり過ぎると頭に血が上るので)、できるだけキープします。

 これでも、もの足りない人は、逆立ちをしたまま、腕立て伏せをしても構いません。おまけとして、ウェイトトレーニングでいうショルダー・プレスと同じ効果が得られます。(そんな人が下腹ポッコリとは考えにくいですが。)

山田宏哉記

P.S. どちらかというと、ソフトな方法がおススメです。

2005.12.14

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