(693)

 手帳と書物のロジスティクス

 僕の場合、手帳は、システム手帳に限ります。  中身の新陳代謝が激しい使い方をしているからです。

   僕がメインに使っているスケジュール欄は、1日1枚の分量を要します。  (ちなみに、サブのスケジュール欄としては、見開き1ヶ月のものを使っています。)

 どんどん、古いリフィールを取り外して、新しいリフィールを補充しないと、書き込むスピードに間に合いません。

   書物にも、手帳と同じことが言えます。

 例えば、新宿区立図書館で予約している本は、常に上限ギリギリの10冊になるようにしています。

 予約本を受け取ったその日のうちに、次の本を予約して上限ギリギリまで補充します。常に読むべき本のストックを切らさないように木を配っています。

 当然、読み終えた本は、すぐに返却します。  こうなると、「本が目の前を流れていく」ような感覚になります。

 本は買った方がいいのですが、僕の場合、すべての本を買っていると、給料を全額、書籍代につぎ込んだとしても、現在の読書量を維持することができません。

   手帳も書物も、僕にとっては仕事道具です。  最も警戒するのは、「ストックを切らす」ということです。

 普通の人にとっても、本気で手帳を活用したり、1日1冊以上の本を読む気なら、ロジスティスク(兵站。物流による後方支援)が、圧倒的に大切なのです。

山田宏哉記

P.S. よい仕事をするための「システム」を作ると、何かと有利です。

2005.12.21

記事一覧へ戻る 文筆劇場・トップ